ママの暮らし

妊娠中に読んで良かったおすすめの本7選【ママになる人必読】

妊婦さんとその夫

赤ちゃんが産まれてくるまで十月十日。
妊娠がわかってから、体調の変化やつわりがあり、やっと落ち着いたと思ったらもう妊娠中期。
あと少しで赤ちゃんが産まれてきます。

産まれてくる前に、ママがやっておいたほうがいいことは何だろう、自分はちゃんと育児していけるのかな、と不安に思う人はたくさんいます。

妊娠期間中は、今しかない大切な時間
出産後の不安を少しでも少なくし、パートナーと自分たちの家族のあり方を話し合う、とてもいいチャンスです。

今回は新米ママTOMOMIが、妊娠中に読んでおいて良かったオススメの本を厳選してご紹介します。

この記事がおすすめな人

・ 妊娠・出産で不安な思いをしている人
・ 子どものために、妊娠中に何かしておきたい人
・ 夫にもパパになる自覚をもってもらいたい人

ママ子さん

「妊娠中って長いようであっという間だよね!このまま何もしなくていいのかなぁ、、」

「わかる!自分がちゃんとママになれるのかなぁ、って思うよね。できることは何でもやっておきたいって思うよね!
そういう人には本から情報収集するのがおすすめだよ!」

MARU

この記事を読んで得られること

  • 大切な時間を有意義に過ごせるようになる
  • 絶対読んでおきたいベストセラーの育児本情報
  • 夫とどんな家族になりたいか話し合う機会
  • 楽しい妊娠ライフ!

妊娠中、ママになる準備は何をすればいい?

奥さんと手をつなぐ

妊娠したら、まず何をすればいいでしょうか?やることがたくさんありそうで悩んでしまいますよね。

まずはどんなことがこれから起こるのかを知るために、情報収集をすることをおすすめします。

できることはたくさんある!妊娠中のうちに心の準備をしておこう

妊娠出産は大昔から人類が生活の一部として行ってきたことです。
だから、勉強や準備なんて必要ないと言われることもあります。

しかし、そうは言っても初めての妊娠、出産。
出産の痛みを乗り越えられるか不安、育児ってどうやるんだろう、と不安に思うことはたくさんありますよね。

でもね、ママのストレスや不安が赤ちゃんにとっては一番良くありません。
大事なことは、『世間では何が正しいかではない』ということ。
ママ自身が、安心して出産を迎えられるにはどうしたらいいか、方法はたくさんありますが、
その中でも本から情報を得ることは、とても簡単にできておすすめの方法です。
今回は経験者の私がおすすめする「妊娠中に読んで良かった!」と思える本を、厳選してご紹介いたします。

妊娠中の不安を取り除くには

不安は「未知」から起こります。
何が起こるかわからないから、人間は不安になります。
これから何が起こるか知っていれば、不安は小さくなっていくものです。

不安を無くしたい場合は、まずはとにかく「知ること」

MARU

調べていくうちに出産までの全体像が見えてきて、安心感がうまれたなぁ、、。

インターネットやSNSでは、様々な情報があふれています。
出典元などを確認しながら、情報に振り回されないよう注意してね!症状にかかわることは、心配な時はお医者さんに相談してください。
本記事では先輩ママだる私が信頼できる出典元をベースに、おすすめの本を選んでいますのでご安心ください。

限られた妊娠期間を有意義な時間にするには

妊娠期間は限られた貴重な時間。

夫婦二人きりで過ごすのは最後の時間になります。
子どもが産まれてからしばらくは、めまぐるしい毎日がやってきます。
ゆっくり本を読んだり、じっくり夫婦で話し合うことは難しくなります。

そこでこれだけはやっておいたほうがいい、という内容をまとめました。

妊娠中にやっておきたいコト

  • 育児本を読んでおく
  • これから自分の身体に起こることを一通り予習しておく
  • 妊娠中の食事管理
  • 夫婦二人でできることをしておく(旅行・大人なレストラン・美術館・映画館)
  • 家庭のお金のことについて夫と話し合っておく

妊娠中に読んで良かったおすすめの本7選

本を開く手

妊娠期間に読んでおきたい本はたくさんあります。

その中でもぜひ読んでおきたい大切なお話や、妊娠期間にどんなことが起こるのかを知れる本、食事について、お金についてなど、わたしが妊娠中に読んで良かったなと思う本を厳選して紹介します。

子どもが育つ魔法の言葉(育児)

世界中で愛されるミリオンセラーの育児本です。

本書では19のエピソードを取り上げ、子どもに「こう言葉をかける・態度をとる」と「子どもはこうなる」といった形で、わかりやすく説明されています。

何より読んでいて親から子どもへの愛する気持ちに、とても気持ちが温まります。

出産前に読んで心構えをして、また子どもが産まれて少し大きくなってきた頃に読み返したいと思った本です。

きっとみんな育児に手いっぱいになると思います。でも、そんな時だからこそ、一度立ち止まってこの本を読み返してみてほしい。

あらためて、子どもを愛する自分の気持ちを確かめるために、ぜひ読みたい1冊です。

世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブルが待望の文庫化!

子どもへのまなざし シリーズ (育児)

読むと親としての覚悟が生まれると同時に、背筋が伸びる思いがします。

「子どもを大切にする」とはどういうことなのかを、教わることができる本です。

特に乳幼児期の間が子どもとのふれあいで非常に重要な期間であり、そこで十分に子どもの希望に応え寄り添うことが、その後の子どもが社会に自信をもって飛び立っていけることにつながると書かれています。

すでに子育てをしている読者からすると、「もう手遅れか、、」「理想論だ」「時代錯誤」といった意見もあります。

確かにこの本が書かれたのは1998年、著者は昭和10年生まれです。

しかしながら、私はこの本は本当に育児の根本を説いているような気がしてなりません。

責任が重すぎるとか思わずに、一旦こういう考え方を目標に「育児を楽しもう」という気持ちで読んでほしい一冊です。

妊娠中に読んでおけば良かった、という声多数の育児のバイブル本!


この本は全部で3冊のシリーズになっています。まずはシリーズ1冊目から読んでみてください。

シリーズ1:子どもへのまなざし
この1冊だけでも十分勉強になります。まずはこの1冊だけでも読んでおきたい。

シリーズ2:子どもへのまなざし(続)
お母さんからの質問に著者が答える Q&Aのようなつくり。後半は障害児・発達障害についての記載があります。理解しておくために一度は読みたい本です。

シリーズ3:子どもへのまなざし(完)

これまでの2冊を復習できる内容と、自閉症やADHDなど発達障害について詳しく言及されている1冊。

大丈夫やで (出産)

87才のばあちゃんせんせいが、特に優しく、時に厳しく、「本能でする育児とは」を説く本。

初めての妊娠で、陣痛や出産に不安がある人には本当におすすめの一冊です。

一番感銘を受けたのは、「赤ちゃんの力を信じる」という言葉。

確かにお産は赤ちゃんのタイミングに合わせてなされるもの。

赤ちゃんは自ら生まれる力を持っている。
頑張っているのはお母さんだけじゃないんだ、、と勇気づけられました。

お産は痛いもの、怖いもの、というイメージから、赤ちゃんと力を合わせてのぞむ「共同作業」という考え方に変わりました。

私はこれを読んで無痛分娩から自然分娩にすることを決断しました。

時代背景が異なる箇所もありますが、今でもなお、お母さんたちの心の支えになる一冊です。ぜひお父さんにも一緒に読んでもらいたいです。

最新! 初めての妊娠・出産新百科(妊娠・出産)

妊娠・出産を網羅的に説明されています。こういう本は一冊は目を通しておきたい!

これが最新!妊娠中の食事(実用No.1シリーズ)

妊娠中のごはんをどううしたらいいのか悩むお母さんは多いですよね。

厳しい体重管理、赤ちゃんにきちんと栄養が届くかどうか、心配事はつきません。

この本は前半は漫画で「OK食材」「NG食材」「量を控えたい食材」など、写真付きでまとまっていてとてもわかりやすいです。

その他にも漫画で説明されているので、読みやすくとっつきやすいところがおすすめです。

妊娠中のお料理本は何冊が読みましたが、その中でこの本を選んだ理由は、

・お悩み別、目的別にメニューがまとまっている(例:貧血予防・便秘解消、赤ちゃんの骨をつくる など)

・主菜、副菜、主食とバランスよく記載されているので、真似をすればメニューに困らない

・塩分、カロリー、多く取れる栄養分とその数値が全てに記載されている
体重増加や、妊娠高血圧症にならないように、塩分は本当に気を付ける項目です。

MARU

妊婦さんにストレスは禁物!
あれもこれも我慢しなきゃとストレスをためるのではなく、「これなら食べられる」とい見方をしていくと、とってもラクになりました。


妊娠中の体重増加に悩んでいるかたは、ぜひコチラもお読みください

赤ちゃんができたら考えるお金の本 2022年版(お金)

子どもが産まれたらどんなことにお金がいくらくらいかかるのか、予め知っておきましょう。

公立校と私立校ではかかる費用も倍近く変わってきます

人生100年時代を生きる私たちは、自分たちの老後の費用も計画的に貯蓄していく必要もあります。

現在の資産を棚卸し、自分たちの生活に必要なお金はどのくらいなのか、なども知るいい機会です。

子どもを迎える前に、旦那さんと二人でしっかり話し合ういい機会になります。

今までお金のことはあまり話してこなかったという人も、ぜひこの機会に話し合うことをおすすめします。

ゼクシィBaby(妊娠・出産・育児)

ゼクシィが2か月に一度発行しているフリー冊子です。(店頭では売っていません)

妊娠から出産、出産後までのノウハウや、最新の情報が盛りだくさんで、情報量が多くて読んでいてわくわくします。

妊娠したら、出産予定日等を登録すれば、無料で冊子が届きます

ボディクリームのサンプルや、名付けアプリを無料で使える特典など、本当にこれが無料でいいの!?と思う内容です。

フルカラーで漫画や写真が多く、旦那さんも気軽に楽しんで読んでいました。

ゼクシィBabyのさらにおすすめの点は、「赤ちゃんが生まれたら読む本」という産後のことも教えてくれる本までもらえる点です。

もらえる冊数は、2か月に一度で、妊娠出産のタイミングによって異なります

妊娠したらすぐに登録して、ボリュームたっぷりの最新情報をGETしよう!

本が苦手な人におすすめな方法

本を読むのが苦手、時間が無いというかたにおすすめの方法は、ドラマで情報収集をする方法です。

その中でもおすすめのドラマはこちらです。

ドラマ・漫画 コウノドリ

漫画原作で、2015年、2017年にドラマ化もされています。
産婦人科病棟を舞台とした、医療ヒューマンドラマです。

ドラマはAmazonプライムで全話無料で見ることができます。
全話泣けます。感動します。誰しもが命について考えさせられるお話。

お産はどれ一つとっても奇跡なんだ、とつくづく思いました。

本を読むのが苦手な人もドラマならあっという間に見られます。ぜひ旦那さんと見てほしい作品。

Amazonプライムビデオ 30日間無料体験 実施中

\Amazonプライムビデオで無料でドラマを見る/

妊娠中におすすめの本まとめ

今回は妊娠中に読んでおきたい本7選をご紹介しました。
貴重な時間を、有意義なものにしたいですよね。
お母さんが楽しい気持ちで過ごしていることが、赤ちゃんにとって一番大切なことです。
ぜひ今回ご紹介した方法など試していただき、楽しい妊娠ライフをお過ごしくださいね。

\応援していただけると嬉しいです/

にほんブログ村 マタニティーブログ 妊娠・出産へ にほんブログ村 マタニティーブログへ にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村
FC2 ブログランキング

-ママの暮らし